ワンオペワーママの賢い子育て

ワンオペで小学校低学年と保育園児を育てるワーママです

顔 横山秀夫

 

 

顔 FACE (徳間文庫)

顔 FACE (徳間文庫)

 

 

あらすじ

 

 

 

陰の季節 D県警シリーズ

陰の季節 D県警シリーズ

 

 

 陰の季節に出てきた平野瑞穂が主人公。

 

彼女は似顔絵捜査官として働いていたが、過去のある出来事をきっかけに似顔絵捜査官の職からは離れている。

 

魔女狩り

広報室に配属された瑞穂。J新聞の風間記者の特ダネすっぱ抜きが最近続いているが、風間に特ダネを売っているのは組織のだれかなのか?

 

決別の春

連続放火事件の捜査が進む中、瑞穂の「なんでも相談テレフォン」に若い女性から電話がかかってくる。「次は私に火をつけられるかも」とおびえる彼女には放火により両親が亡くなるという過去があり・・

 

疑惑のデッサン

瑞穂の後任の似顔絵捜査官の真奈美は瑞穂のようにうまく似顔絵が描けない。ところが発生した喧嘩殺人の目撃証言に基づき作成された似顔絵は奇跡的に完ぺきで・・・

 

共犯者

瑞穂は銀行の強盗対策の防犯訓練に駆り出された。

無事訓練が終了しようとしていた時に、別の場所で本物の強盗が銀行を襲う。

訓練が遅れたことを強盗犯に伝えることができたのはその場で訓練が始まるのを見ていた老人と若い女性。

 

心の銃口

ラブホテルで少女の遺体が発見されその後中年の男性が飛び降り自殺する

瑞穂は容疑者と思われるその男性の似顔絵の作成を命じられる

疑惑のデッサンで似顔絵担当だった真奈美は死体と向き合うことができず結婚を機に警察官を辞職するらしい。

吐き気をこらえ似顔絵を描き少女殺害事件が解決したと思われたそのとき、今度は拳銃の扱いに自信のあった南田安奈が襲われ、拳銃が盗まれるという事件が発生した。

瑞穂は安奈を襲った犯人を目撃したという小学生の証言に基づき似顔絵を作成するが

犯人は…

 

 

 

感想

警察という組織の中での女性の葛藤が主なテーマ。

今より10年以上前だからなのか、男性が平気で「ここは男の職場だ」と思っているところがあり女性警察官の大変さがうかがえる。

 

この時より少しはいい職場になっているのかな。

 

後驚いたのは銀行強盗訓練が支店長等一部の人にしか知らされてなくて他の行員は本物だと思って訓練しているというくだり。

これ本当なのかなぁ?

本当だとしたら、この犯人の娘さんのように、びっくりして漏らしてしまうってこともありうると思うんだけど。

 

 

 この本はこんな人におすすめ

  • 警察小説が好きな人
  • 男性社会で頑張る女性の小説が読みたい
  • D警察シリーズが読みたい

 

この小説が好きな人にはこんな小説がお勧め

横山秀夫といえば

D警察シリーズ

 

陰の季節 D県警シリーズ

陰の季節 D県警シリーズ

 
動機 D県警シリーズ

動機 D県警シリーズ

 
刑事の勲章 D県警シリーズ (文春e-Books)

刑事の勲章 D県警シリーズ (文春e-Books)

 
64(ロクヨン)(上) D県警シリーズ (文春文庫)

64(ロクヨン)(上) D県警シリーズ (文春文庫)

 

 

64(ロクヨン)(下) D県警シリーズ (文春文庫)

64(ロクヨン)(下) D県警シリーズ (文春文庫)

 

 

 元警察官が書いた警察小説

 

黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 (講談社文庫)

黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 (講談社文庫)

 

 

 

駐在巡査 (角川文庫)

駐在巡査 (角川文庫)