家事育児100タスク表
私は、子供が産まれて6カ月で復職したので、我が家では常に育児と家事との両立が問題になっていました。
夫は「俺は育児も家事も普通の人よりやっている」と言っていて会社でもイクメンと言われている方でした。
でも実感としては家事、育児の分担に不満があった私。
最近になりちょっと古い記事ですが、AERAの家事育児分担表なるものを発見したので早速当時「保育園児二人」だった時で点検をしてみることに
家事育児総点検でわかる“朝だけイクメン”の現実 (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
AERAのタスク表はPDFであったため、こちらの方のエクセル表をおかりしました
家事育児100タスク表 我が家の場合
まとめ 家事育児100タスク表を作ってみた感想
土日に資格の勉強をしていたため、朝や晩に食事や洗濯や掃除を週末にできる限りしてくれていたのでパパタスク多めだと思ったのですが、それでも私の方が多かったです。
100のタスクを無理矢理作った感が否めなくて、タスク一の仕事内容の重さにばらつきがあるのでこれだけでは測りきれませんが(カーテンを開けると部屋を掃除するのタスク差とか(笑))、差はあれどほとんどの夫婦がママタスクの方に偏るのではないでしょうか?
特に、突然の呼び出しなどの一定のタスクはかなりママ率が高い気がします。
ただ、私も抜けるのは無理な職場でした。
それを難しい仕事から外されることで早退させてもらっていました。
こういったことは、子供が産まれると必ず発生するので、どちらかが一定期間仕事をセーブしないといけなくなるのは必須です。
でもその選択は私にも夫にも与えられていたはずですが、我が家では当然私でした。話し合いをしたわけでも私がセーブするねと宣言したわけでもなく、当然のように私。
それは
育児の主体が私だったから。
別に私だって初めての育児だったけどそんなのお構いなしでいろいろなことが「まぁこれはママにしかできないだろう」って思われてしまっていました。
それは夫だけでなく会社も。
出産後私には 『大きな仕事から外れて育児と両立しながら働く』という選択肢がありましたが、夫の会社には出産したからといって『夫が残業せずに帰る』という選択肢すらありませんでした。
このあたりがもっと変わっていけば、互いに満足できる家事育児分担表ができるんじゃないかなーと思います。
おまけ 家事育児負担タスク表改訂版編
ちなみにこのタスクではあまり公平ではないかなと感じ、パパの努力が反映されやすいように平日休日バージョンでタスクもわが家用に考え直して作ったのですが、それでも私の方が高い数字でした。
休日の家事育児をほぼ夫にしていますが、実際はそうでもないので、実感としてはさらに私の負担が強かった気がします。
実際、現在はワンオペで育児をしていますが、育児や家事の負担の増加を感じるのはゴミ捨ての時だけな気がします(ゴミ捨ては今までほぼ夫がしていたため)