家事は読書のあとで

ワンオペ育児のワーママです。読んだ本の備忘録のほか、子供との旅行、知育、家事時短術なども更新していきけたらと思います。

インタビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真実 真梨幸子

 

インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)

インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)

 

 

登場人物

森沢藤子 

前作のフジコ。死刑確定15人を殺害した殺人鬼フジコのなる。

下田茂子

一家殺人事件の後、フジコを引き取る。

信仰宗教Qの信者 フジコが殺した相手の保険金を宗教につぎ込み地位をあげる

下田健太

茂子の子供 7人殺害の容疑で捕まるも無罪判決

藤原留美子

下田健太の内縁の妻 過去小川ルミという名でAV女優や再現VTRに出ていた。健太の殺害やその後の処理を手伝う

①②藤原武雄と久恵夫妻

藤原留美子の父母 下田健太らに殺されている

③北野友莉

下田にスカウトされ小さいころから児童ポルノに出演させられていた。

北野月子

北野友莉の契約書にサインした友莉の母。

下田の手により殺害

⑤北野正

北野友莉の父。下田により殺害。遺体処理は月子が行った

⑥ハヤシダ

下田の愛人的存在40代。友莉の指をすべて切断する

下田によって殺害

みっちゃん

茂子が健太に面倒を見るよう言われていた女性

⑦ミノル

留美子と健太の子供 下田により殺害

 

高峰美也子

フジコの娘。妹早季子から原稿をもらい殺人鬼フジコの本を書気揚げている最中に身体の一部が山で見つかっていた

 

村木里佳子 

雑誌編集部員 茂子のインタビューに同席

井崎

村木の同僚 茂子の単独インタビューをとりつける

吉永サツキ

 作家 茂子の単独インタビューに同席

 

 

 

あらすじ

殺人鬼フジコの衝動の後日譚。

 

 

静岡県のQ市で、指を切断された女性が保護される。

彼女の名前は北野友莉。

 

彼女の証言により団地の一室で、健太とその内縁の妻により少なくとも7人の人物が殺害されたことが判明。

ところが裁判で決定的な証拠が出ず健太は無罪判決を勝ち取っているこのまま検察が控訴しなければ健太の無罪は確定してしまう。

 

そんな時健太の母の代理人から茂子への取材許可が下りた。

スクープを取るために井崎と村木そして茂子からの希望により作家の吉永がQ市にある茂子の住む団地に向かう。

 

 

 

ところが、茂子の家には他の雑誌やテレビ局も呼ばれているうえに、茂子は遅刻を理由に1日目のインタビューは中止になってしまう。

 

その後も吉木と井崎にはインタビューの中止の連絡が入り続け、中止をしらなかった(というか知らされなかった)村木のみが茂子の家に訪れる

 

ここで村木には過去に「交換日記」にまつわる辛い過去が判明

学生時代に仲良くもない友人Aから交換日記をしようと誘われる、最初は乗りきではなかったのにいつの間にか当時もめていた親友Bの悪口などを必死で書いてしまうほど交換日記にのめりこんでしまった。

その後そのことがクラス中に知れ渡ったことで友人Aを恨み、友人Aが書いていた秘密もクラスにばらしてしまった。

そして友人Aは自殺。悪口を書いた親友Bとは今だに表面上仲良くしているが友人Aに対する罪悪感は消えない。

 

こんな過去があるせいか茂子に、そして帰ってきた茂子の息子健太につけこまれて、村木は半分監禁状態に。

 

 

ここからネタバレ

その後の経過を登場人物ごとに書きたいと思います。

 

森沢藤子 

前作のフジコ。

 

15人の殺害と前作ではなってたけど実はフジコの両親と妹も殺害していたということがこの小説で判明

 

フジコは慶子の娘ではなく実は茂子の娘で、だから慶子にも遼一にも愛されてずに育っていた。

 

 

森沢慶子

藤子の叔母。一家殺人事件で死亡

森沢遼一

藤子の義父 一家殺人事件で死亡

森沢沙織

藤子の従妹。一家殺人事件で死亡

 

 

下田茂子

森沢慶子の妹(藤子と健太の

フジコが3人を殺した後、茂子と初子により後処理を行った。

なので迷宮入りに。

隣人がみた二人の黒影は茂子と初子

 

小坂初子

茂子と同じ宗教Qの信者。

茂子に化粧品販売で紹介してもらった慶子を紹介してもらう。

が、慶子の夫遼一と恋仲に。

そのことを茂子が慶子にばらし、夫婦喧嘩のすえあの日の事件につながった。

 

下田健太

茂子の子供。フジコに淡い恋心を抱いていた。

7人を殺したのは確実に健太であるが、警察は控訴せず無罪が確定。

村木里佳子を犯しながら村木の耳をそいでいるところに無罪確定をしった吉沢にのりこまれ殺される。

その時に村木の首を切ってしまい村木も死亡

 

 

 

高峰美也子(みっちゃん)

藤子の娘。藤子が逮捕されたのち高峰家に養子となり早季子の草稿から殺人鬼フジコの本を書こうとしていた作家。

その後、茂子と初子のところに取材に行くところでゆくえ不明となり後日山から指や耳が発見されたという記事により前作では死亡したと考えられていたが実は生きていた。

健太に気に入られ監禁され続けていたみっちゃん

その後留美子の協力により友莉のふりをして救出される。

最後の方でこの美也子が吉永と茂子のインタビューを設定していたことが判明。

すべては危険人物茂子と健太を自分の周りから消すために吉永を利用か??

 

 

藤原留美子

下田健太の内縁の妻 過去小川ルミという名でAV女優や再現VTRに出ていた。その後無期懲役の判決をうけ自殺。

自分の子供が殺されたことで目が覚め、みっちゃんの救出を手助けする。健太がみっちゃんに執着心をもっていたため友莉のふりをさせる。そのために北野友利を殺害か?

 

吉永サツキ

 作家 茂子の単独インタビューに同席

みっちゃん美也子をかくまっていた。

正義感により健太と茂子を殺害。

 

 

殺された人たち

①②藤原武雄と久恵夫妻

藤原留美子の父母 下田健太らに殺されている

③北野友莉

下田にスカウトされて児童ポルノに。実は殺されていた

④⑤北野月子 北野正

北野友莉の父母。下田により殺害。

⑥ハヤシダ

下田がコーチをしていたミニバスケットチームの生徒の親。

ブログで健太とのことをつづっていた、

 

⑦ミノル

留美子と健太の子供 下田により殺害

 

 

村木里佳子 

雑誌編集部員 茂子のインタビューに同席

茂子と健太に心の弱い部分に気づかれ、監禁状態に。

テレビ局が茂子の家に仕掛けた隠しカメラで一部始終がテレビ局や編集長吉永に確認されているも誰にも助けられず、最終的には健太に耳をきられながら犯されている最中に吉永が健太を刺し殺した時に、健太の持つナイフがそれて頸動脈を切られ死亡する。

 

 

感想

 茂子そして藤子に健太が怖すぎる。

何人殺してるんだよ。

前回の作品がはやったので書き足した作品なのであまり期待してなかったけど面白かった。

 

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 実際健太のような人がいるってことが一番怖い。

 

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)

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