ワンオペワーママの賢い子育て

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麒麟の翼 東野圭吾

 

 

麒麟の翼 (講談社文庫)

麒麟の翼 (講談社文庫)

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。

 

 

あらすじ&感想

 

今回は、日本橋を舞台にした加賀恭一郎シリーズです。

日本橋の麒麟象をみてここまで話を作れるってすごいなぁ

頭の中どうなってるんだろう。

 

ってことでちょっとネタばれありのあらすじ。



日本橋の麒麟の像で一人の男性が刃物で刺されて死亡した。
そして被害者の財布をもっていた人物が交通事故にあって意識不明の重体で運ばれてそのまま死亡してしまいます。

はたして彼を殺したのはこの意識不明の男なのか???

 

加賀はこの殺された青柳の長男悠人が中学生だった時におきた、水泳部の後輩が溺れて植物状態になった事故に注目。

彼はまだ植物状態で、彼の母は「キリンノツバサ」というブログで我が子の近況をつづっていました。

悠人がこの母親に匿名でメッセージを送っていたことに気づき話を聞くと・・・


中学時代の事故は、実は試合でいい成績がでなかったからイライラして、後輩にいつもより厳しい秘密の特訓をしてしまい起こった事故で、そしてそれを水泳部の顧問も一緒に偽装していました。

 

そのことに罪悪感を抱いていた悠人とそのことを知った父。

父は悠人と共に後輩をしごいた男性にその真相を聞きに行き殺されていたのでした。

 

交通事故に遭った男性は恋人が妊娠しお金が必要だった少年でとっさに財布を取ってしまったのです。

 


もう少し想像することができたら考えることができたら防げたこういう事故が結構実際起きてしまってるんではないかと思うと怖いです。

その後の先生の対応も、なんとなくあり得そうで怖い・・。

私は、教師でないけど、親として、つらい現実に向き合わずに逃げることを教えてしまうことがないようにしたいと思います。

 

 

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