ワンオペワーママの賢い子育て

ワンオペで小学校低学年と保育園児を育てるワーママです

嫌われる女 林真理子のエッセイを読んだ話

 

嫌われる女といえばの林真理子さん

林真理子と検索すると最初に「感じ悪い」が引っ張られてくる。

林真理子さん嫌われてるなぁ。

 

そんな林真理子さんのエッセイを私は結構読んでいる方だと思う。

男に負けず劣らず稼いでいて自分の力で成功してそういう強い女性は基本女性からの指示を得やすいと思うんだけど、嫌われる理由は多分林さんとにかくキラキラ。

きっと実際にお会いすれば、かっこよくてさばさばしててって私は勝手に思ってるんだけどエッセイ読む限りにはそれを全部打ち消すほどのバブル感というか、もうどう頑張っても一般庶民には手が出ないような暮らしをされてて出てくる人も一流ばかりで嫉妬というか嫌悪ってなるんだろうなぁ。

 

作家が書くエッセイが私は大好きなんだけど、大体どの人も本当はすごくお金持ちなんだろうけど日常の些細な「あーわかる!私もそれ思ってた!」と読者が思うような出来事を作家ならではの繊細もしくはユーモアある文章で書いてることが多くて(もしくは成功する前の体験を書くことで読者に身近さを感じさせる)、そういうエッセイも大好きなんだけど、私はこういう突き抜けて成功してることを隠さないエッセイも好きだなーっって思ってます。

一般庶民がいくら嫌ったって嫉妬したってやっかんだって彼女の耳には全く届いてなさそうだし(笑)

 

私はついつい周りを気にして、なるべく嫌われたくないなーって思って生きてることが多くて、でも生きてるだけでそれなりに嫌われることを考えると林真理子さんのように欲しいものを手に入れて自由に生きていく力があることはなんて素敵なんだろうと

 

後、40才になり完全におばさんになって、成長するより退化していくことの方が多いのではないかと思う今になって、40代の頃の林さんのエッセイを読むとなんだかまだまだ頑張り次第で楽しめそうだなって気分にもさせてもらえて大人になってからその良さに新たに気づかされなんだか元気になりました。

 

 

子どもを産んで人生が初めてわかった。やっと人生を知ったという女の人にはならないでください

という読者の方からの手紙の言葉をずっと胸の奥に大切にしまってきた

というエピソードが私は大好き。

子育てを楽しみながら外では何食わぬ顔をして生きていきたい

ってかっこよすぎ!

 

 

女はいつも四十雀

女はいつも四十雀

 

 エッセイについてのSTORYの記事より

そんな風に、子育ても仕事も社交も勉強もオシャレも、となれば40代は本当に忙しくて、1日24時間では足りないくらい。外食したり、シッターさんや家事代行を頼んだり、お金が出ていくのもある程度は仕方ないですよね。全部を完璧にやっている人なんていないんだから。模索しながら、大変な思いをして40代は過ぎていくんです。きっと50代、60代になった時によかったなと思えるはずです。

ひと昔前は、人生は配偶者の差で決まっていたけれど、今は自分がどう生きるかで変えられる。今のほうがずっとフェアです。いい世の中になりました。だからこそ、ここが頑張りどきと思うんです(談)。

 

 

 

 

みんな誰かの愛しい女 (文春文庫)

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