ワンオペワーママの賢い子育て

ワンオペで小学校低学年と保育園児を育てるワーママです

ママにはなれないパパ 鈴木おさむ

 

 

ママにはなれないパパ

ママにはなれないパパ

  • 作者:鈴木 おさむ
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2018/06/21
  • メディア: 単行本
 

 

内容紹介

放送作家の仕事を1年休業して、妻、大森美幸(森三中)のテレビ復帰を応援。育児はしんどい、でも楽しい! 父親目線の3年間の子育て奮闘記。


鈴木おさむです。僕の妻は女芸人、森三中の大島美幸と言います。
2002年に交際0日で結婚してしまった僕らですが、妊活を経て、2015年6月22日に、息子、笑福(えふ)を授かり、父親と母親になることが出来ました。
僕は放送作家業を中心に仕事をしているのですが、子供が生まれたタイミングで、メインにしていた放送作家業をほぼお休みし、
育児に向き合うことにしました。
子供が0歳から1歳になっていく姿を毎日見ることが出来、色々な発見がありました。
息子は3歳になりました。
この本は子供が生まれてから3歳になるまで、父親目線で育児とか子供のことを見てきて気づいたことの記録であります。
世の中に母親目線の育児本、育児日記とか沢山ありますが、父親目線ってあまりありませんよね

育児に向き合って、母親の凄さに沢山気づけました。そして思うわけです。「パパはママにはなれない」ということに。
もちろん。色んな理由で父親一人で子供を育てている人もいます。そんな父親はすごいっす。

ママの分までパパがやるわけですから。すごすぎます。
これは僕が子供と向き合うことで気づいたこと。
育児の大変さ、しんどさ、そして、自分の無力さ。
そして子供を授かるという素晴らしさ。
子供を授かることによって変わっていく家族のカタチ。夫婦のカタチ。幸せのカタチ。
ママさんたちには、あるあると笑ってもらったり共感してもらったり、男って駄目だなとダメ出し気分で読んでもらったり。
そして出来れば、パパさんにこれを読ませてもらったり。

というわけで、父親目線の育児記。
始まります。

 

感想

森三中の大島さん夫である鈴木おさむさんの育児日記

育休という言葉をあえて使わず、父になる勉強する=父勉という名での1年休業。

 

超超売れっ子放送作家さんが1年休むってすごい決断だなぁと思い読みました。

 

イクメンという言葉が嫌い

 

手伝うのではなくシェアで

 

出産は事故にあったようなものいたわるべき 

 

と売れっ子放送作家さんなので、女性の地雷を極力踏まないように、なんなら好感度がどうやったら上がるのかも熟知されてるからこその女性側に立った意見が続いてますが、それでもかなり正直な気持ちをつづられてるエッセイじゃないかなぁと感じました。

 

産まれてもすぐには母乳が出ないし、子どももすぐに吸うのが上手くはならいないこと。

吸ったら吸ったで乳頭が痛いこと。

1回の料理が大変なんじゃなくて、毎日材料を使い切りながら朝昼晩作り続けることが大変なこと。

「そんな些細なことでうるさいなぁ」と男性は言うが、そんな些細なことすらできてないということ。

 

 

などがっつり子どもを育てるということに参加してくれていて、しかもそういう休暇がとれたことをとても恵まれた環境であるということもわかっている。

そして、時にはむかついたり、反論したりしているものの、出産後の女性ホルモンの乱れで女性は男性にはわからない大変さがあるのだということを考えてくれて極力自分の努力でなんとかなるところは何とかしようとしていて、めちゃくちゃいい人だなぁと感じました。

 

 

 ただ、それをこうやって上手に文章にできて、出版することもでき、間接的に妻に伝えることができるというだけで、世の男性もまた同じように葛藤しそして努力してくれているのかもしれない。

そうであってほしいと思いながら読みました。

 

 

 

 

 

 

 

20-2020